あなたの商品が選ばれない「ズレ」の正体とは
- 小林 圭
- 5月6日
- 読了時間: 2分
こんにちは!小林です。
あなたはこんなキャンペーン、
見たことありませんか?
飲食店なのに「今ならトイレットペーパーをプレゼント!」
高級ブランドなのに、やたら安売りのチラシを配っている
「初心者向け」と書いてあるのに、内容が専門用語だらけ
こういうのを見たとき、
あなたならどう感じるでしょうか?
「なんか違うな…」
「本当に大丈夫?」
そんなふうに、
無意識に違和感を覚えませんか?
実はこれ、
一貫性がないから、
信頼が一気に下がっているサインなんです。
人は違和感を感じると、
一瞬で心を閉ざします。
ダイレクトレスポンスマーケティングでは、
「信頼を積み上げて行動してもらう」
ことがすべてです。
でも、言っていることと
やっていることがズレていたら、
「ここ、信用できないかも」
「思ってたのと違う」
と、一瞬で警戒モードになってしまいます。
そして、
いったん警戒されたら、
どれだけ魅力的なオファーをしても、
もう心には届きません。
一貫性とは、
最初から最後まで同じストーリーを届けること
一貫性があるというのは、
最初に伝えたイメージと、
最後のオファーがズレないこと。
たとえば…
「忙しい人でもすぐできる!」と伝えたなら、本当にすぐできる商品を
「おしゃれなカフェ」と打ち出したなら、世界観に合ったサービスを
「あなたの未来を変える」と言ったなら、最後まで未来へのストーリーを語る
見た目、言葉、内容、
すべてが同じ方向を
向いていることが大事なんです。
小さな違和感が、
売上を大きく減らします。
逆に、小さな一貫性が、
驚くほど大きな信頼を生み出します。
あなたも、
キャンペーンを作るときは
ぜひこう問いかけてみてください。
「このメッセージ、本当に最後までブレてないかな?」
これ、
簡単で
当たり前なこと
なんですけど案外できていない
盲点だったりします。
もしよかったらあなたも
マーケティングの訓練の一環として
世の中にある一貫性の無い施策
を探してみてください!
そして見つけたらぜひ
小林まで教えてくださいねっ!
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