お客様は“一括り”では動かない。分類が生む、売れる導線作り
- 小林 圭
- 6月21日
- 読了時間: 2分
こんにちは!小林です。
あなたは、自分の商品を
「できるだけ多くの人に届けたい」
と思っていませんか?
その気持ちはよくわかります。
でも実はそれ、
一番最初に手放すべき発想なんです。
なぜなら、
お客様を“分類しない”まま
商品を売ろうとすると、
誰の心にも届かなくなるから。
人は「自分のことだ」と感じた瞬間に動く
たとえば…
あなたが40代女性で、
「最近、髪のボリュームが気になってきた」
と悩んでいたとします。
そこに、
「髪に悩むすべての人へ」
という広告と、
「40代女性の“ふんわり復活”を叶えるケアセット」
という広告があったら、どちらに目が留まるでしょうか?
…答えは明白ですよね。
だからこそ、
お客様は分類しなければいけない。
DRMでは、
「お客様のステージやタイプに合わせて、出すメッセージを変える」
という発想を使います。
たとえば…
今すぐ買いたい人
興味はあるけどまだ迷っている人
そもそも悩みにすら気づいていない人
この3者に同じ言葉をかけても、まったく反応は変わります。
それぞれに合った
言葉・流れ・導線を用意することで、
「売り込み感ゼロ」でスルスルと
進んでいってもらえるようになるのです。
お客様は、
“状態”によってまったく違う反応をする
人は、今の自分に必要なこと以外は、
聞こえていても頭に入ってきません。
だからこそ、
誰が
どんな悩みを持っていて
どのくらいの温度感で
どんな未来を求めているのか
この情報をもとに、
分類して対応する。
それが、
反応率が劇的に変わる
マーケティングの基本です。
「一人ひとりに合った言葉」が、
“選ばれる理由”になる
分類せずに発信する=
→ 誰にも刺さらない一般論になる
分類して届ける=
→ 「私のことをわかってくれてる」になる
たったこれだけで、
お客様はあなたに
「興味」ではなく「信頼」を
感じるようになります。
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