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断られない人が使っている、話の型はこれです

  • 執筆者の写真: 小林 圭
    小林 圭
  • 5月30日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!小林です!

前回の記事が好評だったので

お約束通り今日は話の組み立て方についてお話しします。



商品をすすめたときに、


「ちょっと考えます」

「今はタイミングじゃないんで…」


こんな断られ方、されたことありませんか?


でも実はこれ、

商品が悪いわけでも、

話し方が下手なわけでもない。


多くの場合、“話の組み立て方”が間違っているだけなんです。


人は“順番”が違うだけで、即決できなくなる


人は「何を言われたか」より、

「どんな順番で言われたか」で心の動きが変わります。


たとえば、いきなりこう言われたらどうでしょう?


「この商品めっちゃおすすめです!買いませんか?」

たぶん身構えますよね。

これは、相手の頭と心がまだ温まってない状態で、

いきなりクロージングしてるから。


じゃあどうするか?必要なのは、

“心が動く順番”で話すことです。



断られにくい話の鉄板構成【PASONA(パソナ)型】


これはDRMでも超有名なフレームで、

初心者にもおすすめな構成です。



①【P】Problem(問題提起)

相手が感じている悩みや不満を言葉にする。

「集客って、やればやるほどしんどく感じることありませんか?」


②【A】Agitation(あおり・共感)

その問題が続くと、どう困るかを“リアルに”伝える。

「このままだと時間ばかり取られて、売上も上がらない。疲弊するだけなんです。」


③【S】Solution(解決策の提示)

そこで、解決策を初めて提示。

「私が提供しているのは“頑張らなくても予約が入る仕組み”なんです。」


④【O】Offer(提案)

具体的にどうすればいいか、行動の選択肢を示す。

「〇〇という内容で、今なら○人限定でモニターを募集しています。」


⑤【NA】Narrowing Down / Action(限定&行動)

背中を押す。期限・数量・特典などで絞り、行動を促す。

「5月15日までの申込みで特典がつきます。必要な方は、このページから申し込んでください。」


感情が動いたとき、断る理由は消える



人は理屈で納得して、感情で動きます。

そして、「自分の悩みをわかってくれる人」には、心を開きます。


逆に、

いきなり売り込みから入る人には、本能で警戒します。


PASONA型は、

その順番を自然に整えてくれるフレームです。

「断られない話し方」とは、押しつけではなく、

自分の意思で“動きたくなる話”の流れを作るです!



あなたも一度ぜひ試してみてくださいね!

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