こんにちは!小林です!
あなたは迷路をやったことはありますか?
迷路と一言で言っても
様々な種類の迷路があります。
一般的な紙面上の迷路だったり
歩いて行う体験型の迷路だったり
そしてそれらは
複雑になればなるほど
クリアするのは困難になります。
しかしこれは、
スタート地点から開始した場合の話です。
あなたは
迷路をゴールから行ったことはありますか?
これはなんとも不思議な事なのですが、
ゴールから始めると案外すんなり
スタート地点に到達するのです。
これは
マーケティング戦略にも当てはまります。
例えば何かキャンペーンを打つとします。
ほとんどの会社は
キャンペーンの内容から考えます。
大体の流れは
キャンペーンの内容を決める
↓
期間を決める
↓
施策開始
↓
結果
こんな感じです。
これで上手くいくケースは
残念なことにほぼありません。
そして上手くいかなかった理由を
キャンペーンの内容のせいにします。
しかしそれは間違っています。
この手順で考えていると
どんなキャンペーンを行っても
成功する確率は下がります。
ではこれを成功させるためには
何が必要なのでしょうか?
答えは簡単です。
ゴールから逆算して考えるんです。
欲しい結果を決める
↓
ターゲットを決める
↓
ターゲットが喜ぶキャンペーン内容を考える
↓
ターゲットが反応しやすい期間を決める
↓
施策開始
↓
結果
簡単に言うと
こんな感じです。
悪かったのはキャンペーンの内容ではありません。
決めていく順番が違うんです。
以前の記事でも書きましたが、
マーケティング的に考えると
この順番というのは
成果を上げるのに
極めて重要な要素です。
あなたも何かを行う時、
ゴールから考えることを意識してみてください。
仕事の仕方が変わると思います!
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