買わせるな、感謝させろ。DRMにおける返報性の力
- 小林 圭
- 6月6日
- 読了時間: 2分
こんにちは!小林てす。
あなたは、
こんな経験ありませんか?
お店で試食をもらったら、なんとなく買わなきゃ悪い気がして買ってしまった
無料でもらった小冊子が意外と良くて、その人の商品にも興味が出た
SNSで親切にアドバイスしてくれた人のサービスを、気づけば申し込んでいた
これ、全部「返報性の法則」が働いた結果です。
返報性の法則とは?
カンタンに言うと、
人は“何かを受け取ったら、
返したくなる生き物”である
という、心理レベルで組み込まれた本能です。
お菓子をくれたらお礼を言う。
手伝ってもらったら何かしてあげたくなる。
この“自然な気持ち”を、
マーケティングに応用するのが、
返報性 × DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の掛け算です。
DRMにおける返報性の活用例
① 【無料プレゼント → 「もっと知りたい」への導線】
✅ 無料PDF、動画講座、チェックリスト、テンプレートなどを渡す
✅ 「本当に無料でいいの?」と思えるほどの中身にする
すると、受け取った側はこう感じます:
「ここまでしてくれるなら、ちゃんと見てみよう」
「この人、信用できそう」
「何かお返ししたくなる…」
この“お返ししたい心理”が、
→ サービス申込み
→ 購入
→ メルマガ登録
などの行動に変わっていくのです。
② 【先に“与える”人が、最後に“選ばれる”】
ここが最大のポイント。
売り込む前に、まず与える。
先に信頼と価値をプレゼントすることで、
相手の「防御」が外れ、
あなたの話に耳を傾ける姿勢が整います。
返報性とはつまり、
「ありがとう」と思われた人が勝つ世界。
※小林の裏を少しお見せすると
このマーケティング道場で
有料級の内容を僕があなたに伝えてるのも
実はコレです笑
注意:与えるのは、“義務感”ではなく“感動”で。
返報性を
狙ってやっている感
が出ると、むしろ逆効果。
大事なのは、
「こんなにくれるの?!」と
驚かれるくらい自然に、
そして本気で与えること。
すると人は無意識にこう思います:
「この人に対しては、受け取るだけじゃいけない気がする」
ここまで来たら、あなたのDRMは“刺さる準備ができた”ということ。
まとめ:先に渡す者が、心を動かせる
返報性の法則は、
相手の“人としての本能”を
味方につけるマーケティング技術。
DRMでは、
「売り込む前に、まず感謝される」こと。
これが反応率を一気に変えるカギになります。
いかがですか?
あなたのビジネスだと
どんなシーンで使えそうですか?
ぜひ考えて実践してみてくださいね!
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