6月特化のマーケティングとは
- 小林 圭
- 6月4日
- 読了時間: 3分
こんにちは!小林です。
6月は、
ただの“季節の変わり目”ではありません。
人の心も、少しずつ変化します。
気づいていますか?
雨が続いて、なんとなく気分が沈む
上半期が終わろうとしていて「私、このままでいいのかな」と感じる
ジメジメとした空気に、心までどんよりしてくる
SNSでは「もう半年終わる」と焦っている人が増えてくる
6月は、感情が不安定になる月。
それは悪いことじゃない。
「人が“動きたくなるスイッチ”が入りやすいタイミング」
なんです。
✅ だから効く。感情に刺さるマーケティング手法5選
① 【気分が落ちる日には、“あなたはがんばってる”の一言を】
6月は、理由もなく落ち込む日が増えます。
だからこそ、こんな言葉が心に刺さります。
「気圧のせいにして、今日は自分を甘やかそう」
「ちゃんとがんばってるあなたへ、ごほうびを。」
→ 自分を許したい気持ちに火をつける“言い訳”になる言葉が効きます。
② 【「このままでいいの?」に寄り添う】
年始に立てた目標、思い出してますか?
6月は“あの時の自分”と“今の自分”を無意識に比べてしまう月です。
「今年も半分が過ぎました。後悔のない残り半年にしませんか?」
「なにか始めるなら、いま。年末の自分が、きっと喜びます。」
→ “まだ間に合う”という希望を与えると、背中が自然に押されます。
③ 【「癒されたい」に寄り添う提案を】
雨、湿気、だるさ、頭痛。
梅雨は、カラダも心も“癒し”を求めています。
「ずっと気が張ってたあなたへ、“緩む時間”を届けます」
「疲れてるのは、がんばってる証拠です」
→ 癒し系、リラクゼーション系の商材はここで最大化できます。
④ 【「なんとなく不安」に“行動する安心”を与える】
漠然とした不安は、小さな行動でしか和らぎません。
人は「変わりたい」より、「安心したい」から動くんです。
「たったひとつ始めるだけで、不安は薄まります」
「今のままでいたくない。そう思ったあなたへ。」
→ 自己投資系・スキルアップ・整理整頓など「一歩前進系」は相性◎。
⑤ 【「ちゃんと評価されたい」感情に応える】
上半期が終わると、人は“誰かに認められたい”という気持ちを強く持ち始めます。
特に、日々の努力を見てもらえなかった人ほど。
「半年間、誰よりもがんばったあなたへ」
「あなたは、想像以上にすごい。そろそろ自分を誇っていい。」
→ 自己肯定感を刺激する言葉は、どんな商品にも転用できます。
6月は、売るより「寄り添う」が勝つ。
気持ちがゆるむ
心が疲れている
焦りが出てくる
自分を肯定したくなる
この時期、人は「モノ」ではなく、
“感情を満たす理由”を探しているんです。
だからこそ、
6月のマーケティングは、売り込むんじゃない。
気持ちを代弁し、言語化し、そっと背中を押すこと。
それができれば、反応は自然と返ってきます。
試せそうなものはありましたか?
もしよかったら試してみてくださいね!
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